幻想的で華やかな金魚アート
日本の夏の風物詩と言えばあなたは何を想い出されるでしょうか?「祭り」、「花火」、「海水浴」、「金魚すくい」……、このあたりが一般的なイメージかもしれません。中でも「金魚すくい」は今でも日本人の心に涼しさの代表格として定着している感じがします。
ところで日本橋三井ビルで開催される「アートアクアリウム展」では金魚が幻想的な光を浴びつつ何千匹も泳ぎまわるのだとか……。その光景はすぐには想像できないのですが、きっと圧巻なのでしょう!!
最近はクリスマスシーズンになると都心のあちこちで光のイルミネーションが施されたりしますが、それ以上に精妙でクリエィティブで遊び心満載なのかもしれませんね。昨年のイベントは大好評だったようで、今年はその声に応えパワーアップした形で催されるようです。
仕事に疲れたり、気分転換したいときに最高の癒しの場となるのかもしれません……。これはちょっと楽しみですね!
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日本橋三井ホールで7月13日(土)より、「アートアクアリウム展」が始まります。2011年からスタートし、昨年は20万人超の動員数を記録した人気のイベント。今年も「江戸・金魚の涼」をテーマに、大胆で美しい「和」の金魚アートが展開されます。
暗闇に浮かび上がる大きな水槽には、何千匹という金魚が泳ぎ、和金や出目金など定番品種の他、希少価値の高級金魚まで幅広く展示。京都の伝統工芸品「京友禅」の着物を水槽に埋め込んで、生きた金魚と3Dプロジェクションマッピングで着物の柄を表現する「キモノリウム」など、光や映像を巧みに使用した本邦初公開の新作も公開されます。
毎日19時からは「ナイトアクアリウム」を開催。音楽と照明を転換した中で、オリジナルカクテルを片手に水中アートが鑑賞できます。幻想的で華やかな「和」の空間、 ひとときの涼を楽しんでみてはいかがでしょうか。(デザインポケット・トレンド情報より)
ECO EDO 日本橋 ダイナースクラブ:アートアクアリウム2013 ~江戸・金魚の涼~」
日本橋三井ホール(東京・中央区)
7月13日(土)~9月23日(月・祝)
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