2013年3月30日土曜日

音楽祭「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森-」









 こんなクラシックコンサートイベントが始まっていたとは知りませんでした!
 タイトルは「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森-」。これまでのような正統的クラシックコンサートとは一線を画した、幅広い年齢層や初心者にも優しいコンサートイベントのようです。会場は上野公園の施設をメインとするだけあって、野外コンサートあり、ミュージアムコンサートあり、トークショーありと結構バラエティに富んだ内容のようですね!しかも、今回はワーグナーのオペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」も聴けるとのこと……。プログラムからするとかなり本格的なコンサート・イベントのようですね!
 約1か月間に渡って繰り広げられる音楽イベントだけあって、主催者側の気持ちの入れようも並大抵ではないようです。是非ともこれから末長く人々に愛され、人々が待ち焦がれるような季節のイベントになって欲しいですね!期待しています。

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充実のラインナップでクラシック音楽初心者も愛好家も満足!
上野の春の風物詩、東京・春・音楽祭。


一流アーティストから躍進めざましい若手たちまで、幅広いジャンルの音楽家達が春爛漫の上野の森に集結し、1ヶ月間に渡って繰り広げられる音楽祭「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森-」。2013年の目玉は、ワーグナー指揮者としても名声を築いているセバスチャン・ヴァイグレ指揮による≪ニュルンベルクのマイスタージンガー≫(演奏会形式・映像付)。世界中の名門歌劇場から引く手あまたのバス・バリトン、アラン・ヘルドを筆頭に、2012年新国立劇場「ローエングリン」で喝采を浴びたクラウス・フロリアン・フォークトなど豪華歌手陣と、N響、東京オペラシンガーズが、ワーグナー生誕200年のメモリアルイヤーを華やかに彩る。

その他、オーケストラ、バレエ、室内楽といった上質なクラシック音楽に加え、ブーレーズが設立したフランス国立音響音楽研究所(ircam)とタッグを組む新しい試みや、元NHKアナウンサーによる「語りと音楽」、美術館・博物館を会場とした数々のミュージアム・コンサート、ジャズピアニスト小曽根真とビックバンドによる野外コンサートなど、今回もバラエティに富んだ公演が満載だ! 春の心地よい時期に、上野恩賜公園の桜とあわせて、お好みの音楽に浸りませんか?(公式サイトより)

期間      2013年3月15日(金)~4月14日(日) 
会場      上野恩賜公園(東京)
          東京文化会館、上野学園 石橋メモリアルホール、
            旧東京音楽学校奏楽堂、 
          国立科学博物館、東京国立博物館、東京都美術館、
            国立西洋美術館、上野の森美術館、水上音楽堂 /他 
主催      東京・春・音楽祭実行委員会 
共催      東京文化会館 (公益財団法人東京都歴史文化財団) 
後援      東京都、台東区 
協力      上野観光連盟、上野の山文化ゾーン連絡協議会 
認定      公益社団法人企業メセナ協議会