2013年3月13日水曜日

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2013



フランスのエスプリに酔うラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパン





 今年もラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」がやってきます。もうすっかり東京を中心にゴールデンウイークの音楽イベントとして定着した感じですね。公式サイトにもあるように赤ちゃんからクラシックファンまで誰でも一流の演奏を低料金で楽しめるのがこのイベントの最大の魅力ではないかと思います。
  今年は「パリ、至福の時」というテーマで開催されます!つまりフランス音楽の魅力にたっぷりとつかってくださいということ。ドビュッシーやラヴェル、ベルリオーズ、フォーレ、サン=サーンス、クープラン、ラモー、シャルパンティエ等の音楽が国内外の一流アーティストによって演奏されます。
  個人的には日本でも何度か名演奏を披露したミシェル・コルボが指揮するフォーレのレクイエムやオーギュスタン・デュメイのヴァイオリンによるフランク、ドビュッシーのソナタが楽しみですね……。



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LFJ2013の主な特徴 

19世紀後半から現代まで、この150年間のフランスとスペインの音楽のパノラマ。
 
 20世紀初頭のパリは世界の音楽シーンの首都として栄え、多くの才能豊かで先見性にあふれたフランス人作曲家を輩出しただけでなく、ヨーロッパ中の精鋭たちがパリを拠点に活動していました。また、この時代のパリでは、スペインブームが巻き起こり、スペイン出身の作曲家たちもパリで学び、フランス人作曲家たちのとの交流から新たな潮流の作品が生まれた時代でもありました。
LFJ2013では、「これぞフランス!」といえる情熱的でファッショナブルな至福の楽曲の数々をお届けします。(公式サイトより)


名 称   ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2013          
テーマ  「 パリ、至福の時」            
日 程   2013年5月3日(金・祝)~5月5日(日・祝)                              
     *オープニングセレモニー  5月2日(木)
会 場   東京国際フォーラム 、及び東京・丸の内エリア       
公演数   約330公演(うち有料公演 約130公演)
主 催   東京国際フォーラム            
企画制作  CREA / KAJIMOTO