往年の名画ファンの夢を
叶える素晴らしい企画
どうも最近公開される映画には気持ちが向かなくなったというか……、食指が動かされる映画が少ないのが事実です。でも往年の名画には何度も見てみたい作品がたくさんあったんだけどなぁ……!
そのような往年の名画ファンの夢を実現したといえる企画が「午前十時の映画祭」シリーズです。すでにシリーズ7回目となるそうですが、ラインナップを見ると、どれもこれも名画ファンには懐かしいタイトルばかり! 毎週見ようかな……!?と思ってしまうほど、洋画、邦画の名作のオンパレードです。
もちろん、楽しめるのは往年の名画ファンばかりではありません。「こんな映画があったのか!」と、老若男女を問わず楽しめる要素が充分だし、映画の奥の深さ、映画の素晴らしさを再発見できる素晴らしい企画だと思います。
ちなみに私がお勧めなのは「マイフェアレディ」、「旅情」、「アマデウス」、「モンパルナスの灯」あたりですね。当然のことですが、映画館で見るのと自宅でビデオを見るのとでは、音響、画質、臨場感等々で、まったく違う感覚、感動があります。改めて往年の名画にどっぷり浸かる幸福感を味わいたいものですね……。
「午前十時の映画祭7」
上映作品決定、上映劇場のご案内
(2016/02/19)
「午前十時の映画祭7」の上映作品、上映劇場が決定いたしましたのでお知らせいたします。
特にご注目いただきたい作品は、4Kデジタルリマスターで蘇る黒澤明監督の代表作「七人の侍」。
ようやく上映が実現したオードリー・ヘップバーンの名作「マイ・フェア・レディ」。また夏休みには「バック・トゥ・ザ・フューチャー」三部作の連続上映を全劇場で同時実施します。
今回はじめて上映する外国映画19本、日本映画4本、これまで上映した作品で人気の高かった作品6本、合計29本をラインナップ。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
開催概要 2016年4月2日(土)~2017年3月24日(金)
開映時間 毎朝10時 ※劇場によっては開映時間が異なります。
上映期間 1作品2週間または、1週間上映
開催劇場 全国55劇場
入場料 一般 1,100円/学生 500円
上映方式 デジタル素材による高画質DCP上映