ブリューゲルの『バベルの塔』
日本で24年ぶりの公開
これは楽しみな展覧会です!
何と言ってもブリューゲルの『バベルの塔』が見られるのがいいですね。
何と言ってもブリューゲルの『バベルの塔』が見られるのがいいですね。
バベルの塔は言うまでもなく彼自身の作、『雪中の狩人』と並ぶ大傑作です。スケール雄大で、細部にも様々な趣向が凝らされていて、絵を見る楽しさやワクワク感を限りなく伝える数少ない作品の一つではないかと思っています。
そのブリューゲルが絵を組み立てる上で多大な影響を受けたといわれるヒエロニムス・ボス。ボスの絵は怪奇的な部分と人間の五感を刺激してやまない独特の魅力がありますね……。今なお根強い人気があるというのも何となくわかるような気がします。
また、この展覧会ではCGを使ってバベルの塔の創作の秘密と魅力を解き明かすのだとか……。ちょっと楽しみではあります。
【開催概要】
ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―
16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―
会期:2017年4月18日(火)~7月2日(日)
会場:東京都美術館 企画展示室
住所:東京都台東区上野公園8-36
時間:9:30~17:30
※金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)。
休室日:月曜日
※ただし5月1日(月)は開室。
価格:一般 1,600(1,400)円、大学生・専門学校生 1,300(1,100)円、高校生 800(600)円、65歳以上 1,000(800)円
会場:東京都美術館 企画展示室
住所:東京都台東区上野公園8-36
時間:9:30~17:30
※金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)。
休室日:月曜日
※ただし5月1日(月)は開室。
価格:一般 1,600(1,400)円、大学生・専門学校生 1,300(1,100)円、高校生 800(600)円、65歳以上 1,000(800)円
※()内は前売券・20名以上の団体券。
※前売券は2017年1月11日(水)~4月17日(月)で販売。
※中学生以下は無料。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者と付き添い(1名まで)は無料。
※4/19(水)、5/17(水)、6/21(水)はシルバーデーにより65歳以上無料。
※毎月第3土・翌日曜日は家族ふれあいの日とし、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住、2名まで)は一般当日料金の半額(いずれも証明できるもの提示)。
※前売券は2017年1月11日(水)~4月17日(月)で販売。
※中学生以下は無料。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者と付き添い(1名まで)は無料。
※4/19(水)、5/17(水)、6/21(水)はシルバーデーにより65歳以上無料。
※毎月第3土・翌日曜日は家族ふれあいの日とし、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住、2名まで)は一般当日料金の半額(いずれも証明できるもの提示)。
巡回情報 大阪会場
会期:2017年7月18日(火)~10月15日(日)
会場:国立国際美術館
住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55
会場:国立国際美術館
住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55