ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011の
テーマは、後期ロマン派。
ゴールデンウイークの一大音楽イベントとしてすっかり定着した感のある「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」。今年のテーマは「タイタンたち」だそうで、19世紀から20世紀にかけての波乱万丈な時代を、ダイナミックに描き出すとのことです。そのうち、メインビジュアルのイメージになっているのは次の5人の作曲家です。
◯フランツ・リスト(1811-1886)
◯グスタフ・マーラー(1860-1911)
◯リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)
◯ヨハネス・ブラームス(1833-1897)
◯アルノルト・シェーンベルク(1874-1951)
この5人の作曲家以外にも、ワーグナー、ブルックナー、ヒンデミット、ベルク、マックス・レーガーなど、音楽史上の「タイタン」たちが登場し、演奏会を盛り上げるようです。
このイベントは普通のクラシックの演奏会とは違い、無料の演奏会もたくさんありますし、有料の演奏会も安価で観ることができます。親子連れでも気軽に気がねなく(もちろん、最低限のマナーは必要ですが)観れます。そして何よりも観客と演奏家の距離感を感じないのが魅力ですよね。こういうイベントというのはなかなかあるものではありません。せっかくの機会ですから、できれば少しだけ時間にもゆとりを持ち、たっぷりと音楽に浸りながら音楽の魅力を再認識できる時間が過ごせればいいですね!
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