何かを期待させる
今や定番の音楽イベント
私にとって今やゴールデンウイークの楽しみの一つにもなってきたクラシックの祭典『ラフォル・ジュルネオ・ジャポン』。今年も5月3から5日まで開催されます!
とにかく世界中から一流アーティストが集い、しかもリーズナブルな価格で魅力的なプログラムがいっぱい! それぞれのプログラムが45分から90分ぐらいの間にコンパクトにまとまっていて、ついついはしごしていろんな公演を見るはめになってしまいます…。
今年は自然をテーマにしているとのこと。作曲家と自然の出会いがどんなふうに魅力あふれる音楽を誕生させたのかを各公演から聴きとることができるかもしれません! またこれまでは有楽町の国際フォーラムのみの開催だったのですが、今年は自然を意識してなのか(?)日比谷野外音楽堂でも開催されることになりました。ますますラフォル・ジュルネオ・ジャポンから目が離せなくなりそうです。
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いつの時代も作曲家たちは自然に魅せられ、自然から多くのインスピレーションを得て数々の傑作を生みだしました。2016年は、美や芸術の源泉ともいえる「自然」にオマージュを捧げます。
(中略)プログラムはルネサンスから現代まで500年にわたる音楽史の中から、季節、風景、動物、天体、自然現象など、さまざまな切り口から選曲しています。自然から生まれた音楽の多彩で豊かなイマジネーションを、存分に楽しんでいただけることでしょう。
2016年に没後20年を迎える武満徹をはじめ、日本の作曲家による素晴らしい作品も取り上げる予定です。驚きとイマジネーションに満ちた音楽の旅「ナチュール - 自然と音楽」に、どうぞご期待ください!
アーティスティック・ディレクター
ルネ・マルタン
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