ヨハネス・フェルメール Johannes Vermeer
《手紙を読む青衣の女》"Girl Reading a Letter"
1663-64年頃 油彩・キャンヴァス アムステルダム国立美術館、アムステルダム市寄託 © Rijksmuseum, Amsterdam. On loan from the City of Amsterdam (A. van der Hoop Bequest) |
フェルメールの作品が最近頻繁に日本で公開されるようになりました!他の絵画ではなかなか見られない静謐で気品に満ちた画風はやはり大きな魅力です。今回は手紙をモチーフにした三部作が公開されるとのこと……。本当に楽しみです!フェルメールが絵に託したメッセージを数百年という時を超えて感じることが出来ればうれしいですね…。
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2011年、未だかつて観ることのできなかったフェルメール作品が初めて来日。
現在、アムステルダム国立美術館で修復作業が行われている≪手紙を読む青衣の女≫が修復後、本国オランダより先駆けてこの日本で世界初公開。
フェルメール・ブルーとも言われる、当時としても大変貴重なラピスラズリを砕いた顔料ウルトラマリンの青の輝きが、フェルメールのこだわった当時の光と色彩の世界とともに、長い時を経て蘇り・・・私達の前に姿をあらわします。
またとないこの歴史的来日にご期待ください。
またとないこの歴史的来日にご期待ください。
更に、日常描写を美しく描きとることを得意としたフェルメール作品の中で、とりわけ重要なモチーフとなっている「手紙」作品の中から、ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵≪手紙を書く女≫と、アイルランド・ナショナル・ギャラリー所蔵 ≪手紙を書く女と召使い≫の2作品が満を持して再来日。
30数点の数少ない作品の中で、フェルメールは「手紙」をテーマにした作品を数多く残しています。彼自身がこだわりを持ったこの「手紙」というモチーフに隠されたメッセージを、是非会場で感じて頂ければと思います。(公式サイトより)
30数点の数少ない作品の中で、フェルメールは「手紙」をテーマにした作品を数多く残しています。彼自身がこだわりを持ったこの「手紙」というモチーフに隠されたメッセージを、是非会場で感じて頂ければと思います。(公式サイトより)
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【開催概要】
会期 2011年12月23日(金・祝)~2012年3月14日(水)
会場 Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急本店横)
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1-B1F
開催時間 午前10時~午後7時(入場は各閉館の30分前まで)
※毎週金・土曜日は午後9時まで(12月30日、31日を除く)
休館日 1月1日(日)のみ
お問合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
主催 Bunkamura、テレビ朝日、朝日放送、
博報堂DYメディアパートナーズ
特別協力 朝日新聞社
特別協賛 大和ハウス工業株式会社
後援 オランダ王国大使館
協力 KLMオランダ航空
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